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年代順 安楽死が合法の国(地域)一覧 ※随時更新(2025年11月11日アップデート)
【年代順 安楽死が合法の国】 1982年 年代順 安楽死が合法の国 ・ スイス :初めての安楽死(民間)団体『 Exit 』が誕生。 事実上の合法化(not 法制度化) ※1943年の法律は安楽死の是非とは関係なく 『恋人の心中事件』絡みの法律 1995年 ・ オーストラリア :ノーザンテリトリー地域 世界で 初めての 安楽死法案 初めての 安楽死を法制度した 『地域』 ※わずか1年間の実施で以後無効(この時『 サルコ 』のフィリップニチケが活躍) 1997年 ・ アメリカ :オレゴン州 アメリカで初めて 安楽死制度が成立した州 ※現在は 12州 で合法化 2001年 ・ オランダ 世界で 初めて安楽死制度が成立 した国 (2002年に運用スタート) 2002年 ・ベルギー 安楽死制度が成立 2009年 ・ルクセンブルク 安楽死制度が成立 2015年 ・ カナダ 安楽死制度が成立 ・コロンビア 同上 2019年 ・ オーストラリア :ビクトリア州 豪で初めて法制度化 した州

リップディー(RiP:D)
9月26日


安楽死とは 3つの分類と世界の現状 ※日本の終末期医療の停滞ぶり
【安楽死とは 3つの分類と世界の現状】 日本にて“安楽死”という言葉を指す場合は、上記3つに分類されることを説明しました。 この図を念頭に置いておけば、だいたいの安楽死談義には付いて行けるでしょう。 それでも分かりづらかった方は、とりあえず 安楽死とは3種類あって、 1.自分の意思で『死のタイミング』を決定する (積極的安楽死) 2.残酷な延命措置は良くない、やらない (消極的安楽死) 3.緩和ケアにおける鎮静をしっかり実施 (間接的安楽死) 簡潔に一言でいうと、このように3つの分類で説明できると覚えておいてください。 しかしながら、もはや世界では、 2.残酷な延命措置は良くない、やらない 3.緩和ケアにおける鎮静をしっかり実施 など「 当たり前のこと! 」というのが現状です。 延命治療など 虐待と認定されていますし 、そもそも消極的安楽死(passive euthanasia)など死語となっています。臨床現場で使われる事はありません(学術上の分類としてのみ残存)。 また前回の記事で、日本の緩和ケアにおける “惨状” について触れましたが、終末鎮

リップディー(RiP:D)
9月24日


安楽死とは 基本知識 緩和ケアにおける鎮静 『間接的安楽死』
【安楽死とは 基本知識 緩和ケアにおける鎮静】 前回の記事では 消極的安楽死 (いわゆる“尊厳死や平穏死”)について説明しました。 ※消極安楽死の記事はこちら→ ★★★★★ 今回は、 間接的安楽死 について簡単に説明していきます。 キーワードとしては、皆様もお聞きになったことのある 緩和ケア や 鎮静 について。 間接的安楽死(Indirect Euthanasia) (緩和ケアにおける鎮静) まず 緩和ケアとは 、 致死的な病気で苦しんでいる人々の『 痛みや不快感』 を 『鎮痛剤&鎮静剤』 で出来るだけ 和らげ ながら 『人生の最終段階』 を出来るだけ 『快適』 に過ごしてもらう医学的対応 一言でいえば 『痛みを和らげる対応』 であり、緩和ケア医は、『痛みを和らげてくれる人達』のことを指します。 緩和ケアの詳細(WHOの定義や現状と実態など)は別回で述べますが、まずはザックリこのように覚えておくと良いでしょう。 次に 間接的安楽死 とは、 緩和ケアにおける対応法の 一つの手段 。 正式名称は 『持続的な深い鎮静』 。単純に 『鎮静』 、また

リップディー(RiP:D)
9月23日


安楽死とは 基本知識 消極的安楽死(尊厳死、平穏死 etc.)
【安楽死とは 基本知識 消極的安楽死】 前回の記事では 積極的安楽死 (いわゆる“安楽死”)について説明しました。 ※積極的安楽死の記事はこちら→ ★★★★★ 今回は、 消極的安楽死 について簡単に説明していきます。 キーワードとしては、皆様もお聞きになったことある 延命治療 や 尊厳死 についてのテーマになります。 消極的安楽死(Passive Euthanasia) まず皆様に覚えておいてほしい事があります。 しばしば巷で 「安楽死と尊厳死の違いとは?」 というフレーズを聞きますが、 それは一旦忘れてください 、という事です。 確かにこの二つは合い重なる部分があるのですが、 基本的には全く別物 です。 さらに“尊厳死”という言葉には 非常に曖昧さ が伴います。 どこか日本の古典文学に影響を受けた表現で、医療サービスを受ける国民として、また、臨床現場との 結び付きが皆無 、かつ情緒的です。 ですので皆様が尊厳死という言葉を聞いた時は、ひとつの単語に囚われず、 一つのフレーズ単位 で思い浮かべるようにしてください。 もはや寿命がゆえの治療の中止・

リップディー(RiP:D)
9月22日


安楽死とは 基本知識 積極的安楽死
【安楽死とは 基本知識 積極的安楽死】 まず大前提として、安楽死は学術的に 3つの種類に区分 されている事を覚えておきましょう。 1.積極的安楽死 2.消極的安楽死 3.間接的安楽死 3以外は、どこかで聞いたことがある人も多いと考えます (3は要は“沈静”のこと) 。 上から順に追って説明していきます。 まずは“積極的安楽死”について。 積極的安楽死(Active Euthanasia) 積極的安楽死は、皆さんがイメージするような、 いわゆる『安楽死』 を思い浮かべてもらってOKです。 ただし、 手段が2種類あり、国によってルールに違い があります。それによって 言葉の表現 も変わってくる事には注意が必要です。それは安楽死用の 『薬』を安楽死希望者にどう投与するか という点です。 1.は、医師からの投与(注射を受けるイメージ) 2.は、本人が自ら投与(コップで飲んだり、点滴開栓を自分で開く) 「どちらも安楽死で良くない?」と、やや面倒に感じる方もいるかもしれませんが、実は全然違います。 少し大げさな表現をすると、つまりは、 1.医師(他者)からの

リップディー(RiP:D)
9月21日
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