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【フランス 安楽死 #6】フランス安楽死法案は今どうなっているのか|上院否決後、下院再可決と2026年夏成立の可能性
フランスでは現在、「死への援助(aide à mourir)」と呼ばれる安楽死制度の合法化をめぐる法案が議会で審議されています(いわゆる安楽死法案)。 🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 上院否決後、下院は再び可決 ― 議論は2026年夏の最終決着へ フランス安楽死法案とは何か 「死への援助(aide à mourir)」制度 フランスで長く議論されてきた「終末期医療」と「死ぬ権利」の問題が、いま大きな節目を迎えています。 患者が医療的支援によって死を選ぶことを認める 「aide à mourir(死への援助)」法案 です。 この法案は一度、 上院(フランス議会の第二院)で否決 されました。 しかし、それで議論が終わったわけではありません。 フランスの立法制度では、上院が否決しても、 下院(国民議会)が再度審議することが可能 です。 そして2026年、この法案は再び下院に戻され、再審議が行われました。 現在、フランス社会は「死をめぐる選択」をどう制度化するのかという問いに、改めて向き合っています。 ※ここまでの経過については、こちらの記

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4 日前


スコットランド安楽死法案の経過と動向|最終採決目前、世論・宗教・医療界の反応を解説
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) スコットランドの位置と英国安楽死法案との違い いわゆる『イギリス安楽死法案』と言うときは、『イングランド&ウェールズ』2つの地域が合わさった法案。スコットランドは自治的に独立して法案を審議。 スコットランド安楽死法案とは Assisted Dying for Terminally Ill Adults (Scotland) Bill いま、イギリスの一角であるスコットランドで、 「人生の最終段階をどう迎えるのか」をめぐる歴史的な議論が、最終局面に入ろうとしています。 スコットランド安楽死法案(Assisted Dying for Terminally Ill Adults (Scotland) Bill)が現在、最終採決を目前にしています。 本記事では法案の経過、世論、宗教界や医療界の反応を時系列で整理します。 提案されているのは、末期疾患をもつ成人に限り、厳格な条件のもとで医師の支援を受けて死を選択できるようにする法案、いわゆる安楽死法案です。 提出者は、スコットランド議会の議員、 リアム・マッカー

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6 日前


安楽死 反対派|メディア頻出の人物・団体一覧【保存版】
【安楽死 反対派|メディア頻出の人物・団体一覧】 ※人物の経歴や詳細は、随時更新・アップデートしていきます。 要約図(自由使用可) 障害者団体系(自立生活・当事者運動) (安楽死 反対派) ・DPI 日本会議:91の障害者団体を束ねる全国組織 安楽死制度への慎重・反対姿勢を明確化。 ・JCIL(日本自立生活センター):ヘルパー派遣事業所 in 京都 京都拠点。ヘルパー派遣事業所を運営。 ・児玉真美: フリーライター 一般社団法人日本ケアラー連盟の役員 ・川口有美子:NPO法人さくら会 副理事長 ・渡邉 琢:日本自立生活センターJCIL事務局員 ・増田英明:NPO ある理事 ALS患者 緩和ケア医(日本緩和医療学会周辺) ・廣橋 (ひろはし)猛: 緩和ケア医 日本緩和医療学会 理事 ・勝俣 範之 ・西 智弘 ・大津秀一 ・佐々木 淳 ・木村 知 ・萬田 緑平 精神科医・医療系論客 ・益田祐介:精神科医 ・太刀川 弘和:精神科医 ・松永 正訓:小児科医 ・日本尊厳死協会 ・日本緩和医療学会 法曹界・生命倫理学者・マスコミ ・

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3月3日


安楽死 法制化 嘆願書|終末期医療と自己決定を巡る日本の制度課題|国民民主党奈良県総支部連合会へ送付
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 嘆願書の送付について(2026年2月22日) 提出先:国民民主党奈良県総支部連合会 杉本あおい支部長 嘆願書の構成一覧(本文および補足資料) ・カバーレター(ご挨拶PDF) 安楽死_終末期医療_法制度化_国会議員宛_要望書_カバーレター.pdf ダウンロード:PDF • 424KB ・ 安楽死合法化を巡る制度的課題と提言(本文) 安楽死_日本_法制度化_嘆願書_提言書_終末期医療_RiPD_.pdf ダウンロード:PDF • 915KB ・ 補足資料① 終末期医療の制度的空白と現状整理 日本_安楽死_制度的空白_終末期医療_緩和ケアの限界_資料.pdf ダウンロード:PDF • 2.03MB ・ 補足資料② 安楽死の国際比較と制度モデル 安楽死_合法国_国際比較_制度モデル_オランダ_カナダ_資料.pdf ダウンロード:PDF • 1.03MB ・ 補足資料③ 安楽死制度のリスクと予防策 安楽死-制度設計-リスク-予防策-日本.pdf ダウンロード:PDF • 729KB ・ 補足資料④ 緩和ケ

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3月2日


【ジャージー島の安楽死 #2】ジャージー島 安楽死を合法化|制度内容・成立経緯・今後の影響を解説
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) ジャージー島 安楽死合法化|制度内容・成立経緯・今後の影響 イギリス王室属領である『ジャージー島』が、安楽死(assisted dying)を合法化する法案を可決しました。 小さな島の決断は、決して小さな出来事ではありません。 いま世界各地で議論が進む「死を選ぶ権利」というテーマに、新たな一石が投じられた形です。 私たちは、この動きを感情的に断じるのではなく、静かに、しかし真剣に受け止めたいと思います。 ※ジャージー島の安楽死合法の流れは⇩ ジャージー島 安楽死合法化の経緯 報道によれば、ジャージー島の議会は、一定の条件を満たす成人に対して医師の関与のもとで死を選ぶことを認める法案を可決しました。 ※出典:ニュージャージー州で承認された安楽死法 対象となるのは、 ・18歳以上の島民 ・回復の見込みがない重篤な疾患を有すること ・医学的に一定期間以内に死亡が見込まれること(終末期要件) ・自発的かつ持続的な意思表示が確認されること ・複数医師による審査 などの条件を満たす場合とされています。 残念ながら

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2月28日


タイ 安楽死の現状と法制度|終末期医療・Living Will・政治動向を徹底解説
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) タイの安楽死は合法か?現在の法制度を整理 人生の最期をどう迎えるべきか―― これは誰にとっても避けられない問いです。医学が高度化する現代では「生かす」だけでなく「いかに生き、いかに死ぬか」が問われています。日本でも「尊厳死」「安楽死」という言葉が広がっていますが、法制度としてはまだ十分とは言えない状況です。 一方、 タイ では、終末期医療や安楽死、尊厳死の選択肢に関する議論が社会のなかで少しずつ広がっています。 本稿では、制度・運用・社会運動の三つの視点から、タイの現状とこれからの課題をわかりやすく整理します。 タイの尊厳死制度:国民保健法第12条とLiving Will タイでは 積極的な安楽死や自殺幇助は現在も法律で禁止 されており、法整備が行われたこともありません。 一方で、 「延命治療の拒否」については一定の法的根拠があります。 生前意思書(Living Will)と国民保健法 タイの 国民保健法第12条 は、患者があらかじめ意思を書面で示す 「生前意思書(Living Will)」 の

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2月26日


安楽死 反対|メディア・記者・インフルエンサー一覧と主張の整理
※人物の経歴や詳細は、随時更新・アップデートしていきます (最終更新日2026年2月22日)。 🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 概観|日本における安楽死反対論の特徴 安楽死をめぐる日本の議論は、政治家や宗教者だけで構成されているわけではありません。むしろ、世論形成に大きな影響を与えているのは、テレビ報道、新聞記者、オンラインメディア、そしてSNS上の発信者たちです。 たとえば、関西テレビ放送は海外事例の「制度の影」に焦点を当てるドキュメンタリーを制作し、京都新聞や毎日新聞は終末期医療の現場取材を通じて、安楽死導入以外の選択肢を提示してきました。 さらに、オンライン媒体や著述家、インフルエンサーも加わり、制度拡大への警戒感を社会に広げています。 彼らの立場は一様ではありません。しかし共通しているのは、次の三点です。 ・制度の拡張(いわゆる滑り坂)への懸念 ・社会的弱者に対する見えない圧力の可能性(強制リスク) ・緩和ケアや福祉政策の充実を優先すべきだという主張 重要なのは、日本の反対論の多くが、単なる信条や信念に基づくものではないとい

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2月22日


アイルランド安楽死の現在の進捗状況|法案・支持率・スイス渡航の実態(2026年最新)
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) はじめに|アイルランド安楽死を巡る議論が深まる理由 近年、人生の最終段階をどう迎えるかという問いは、多くの国で社会的な関心を集めています。 カトリックの伝統が長く影響を及ぼしてきた アイルランドでも、安楽死・医師による自殺幇助(医師等の支援を受けて自殺すること)の合法化に関する議論が活発化しています。 「自分らしい最期を選ぶことは許されるのか――?」 この問いは、政策論としてだけではなく、個人の人生観としても耳を澄ませるべきテーマです。 本稿では、現在の進捗と課題について、できるだけわかりやすく整理していきます。 国際的な背景|ヨーロッパ各国の安楽死制度とスイスの自殺幇助 ヨーロッパ諸国では、すでにいくつかの国が安楽死・医師による自殺幇助を合法化しています。 オランダ (2002年以降) ベルギー(2002年以降) ルクセンブルク(2009年以降) スペイン (2021年以降) スイス (自殺幇助は長年事実上容認) スイスにあるDignitasやEXITなどの団体は、診断基準を満たした患者に対して 自

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2月19日


安楽死反対宗教一覧|日本の主要宗教団体と立場整理(右派・左派比較)
【安楽死反対宗教一覧|日本の主要宗教団体と立場整理(右派・左派比較)】 ※人物の経歴や詳細は、随時更新・アップデートしていきます。 🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 安楽死に反対する宗教勢力の全体構造 【右派寄り】安楽死に反対する宗教団体 ・神道政治連盟 神道系の保守団体。生命観・国家観を背景に、生命の不可侵性を重視する立場。 ・仏教界隈 日本の主要仏教宗派は、公式に安楽死合法化へ積極賛成する立場は少なく、多くは慎重姿勢または反対傾向を示しています。宗派によっては 左派よりも多い です。 ・世界平和統一家庭連合(旧統一教会) 保守的生命倫理観を持つ宗教団体。家族観・生命観から安楽死に否定的立場を取る傾向。 ・国際宗教自由連合(ICRF) 上記団体と関連が指摘される国際宗教団体。宗教自由・生命尊重の観点から反対姿勢。 ―――⇧が右より / ⇩が左より(というか極左)――― 【左派寄り】安楽死に反対するキリスト教系団体 ・日本基督教団 日本最大のプロテスタント教団。社会倫理問題に積極的に発言する傾向。 ・日本キリスト教協議会

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2月16日


安楽死制度は不要なのか?社会支援が行き届けば解決するという主張の限界を検証する
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) "安楽死制度 支援不足論の構造図" 安楽死制度をめぐる「支援不足論」とは何か 安楽死制度をめぐる議論のなかで、繰り返し語られる主張があります。 「 社会支援が十分 にあれば、安楽死は必要ない」「いま議論すべきは制度ではなく、 福祉やケアの充実 だ」 この言葉は、一見すると非常に正しく、思いやりに満ちたものに聞こえます。誰もが安心して生きられる社会をつくる――それに異論はありません。 実際、緩和ケアや福祉政策に関わる多くの人々は、「安楽死の議論は、 支援の不足という本質的問題を覆い隠してしまう 」と警鐘を鳴らしています。 それらは人権や福祉を重視する姿勢から発せられたものであり、決して軽視されるべきものではありません。 しかし、その論理には、看過できない構造的問題が含まれています。 本稿では、「支援が行き届けば安楽死は不要である」という主張を丁寧に整理し、その限界を検証します。 ① 「支援・福祉・ケアの不足である」という主張 反対派の主張は、おおよそ次のように整理できます。 ・安楽死を望む背景には、経済

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2月14日


安楽死は命の序列化か|制度要件と自己決定の観点から検証する
「安楽死は命の序列化だ」という批判の論点
安楽死制度に反対する立場から、しばしば次のような主張がなされます。
安楽死は、命の価値に序列をつける制度である。重い障害や深刻な病を抱える人の命を、「終わらせてよい命」と位置づける発想ではないか。
この言葉には、強い倫理的警戒が込められています。どの命も等しく尊いという原則を守ろうとする姿勢は、私たちも共有するものです。
しかし、本当に安楽死制度は「命の価値を選別する制度」なのでしょうか。
ここで一度、制度の中身を冷静に見つめ直す必要があります。

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2月12日


コロンビア安楽死制度の全経緯|1997年判例から非末期拡大までの司法主導の歩み
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) コロンビア安楽死制度の形成過程|司法主導で拡張された制度の全体像 コロンビアは、国民の多くがカトリック信仰を持つ、南米でも伝統的に保守的な国です。 その一方で、安楽死をめぐっては 司法が主導するかたちで制度の範囲が拡張されてきた国 として、国際的な注目を集めています。 ・1997年の憲法裁判所判決 ・2015年の保健省行政指針 ・2021年の歴史的判断 ・2022年の非末期患者実施 コロンビアは、 南米ラテンアメリカで最初の安楽死合法国 となりました。 以後は南米諸国も、この 『コロンビアの遺産』 を引き継いで合法化をめざしています。 ここでは、コロンビアにおける安楽死の制度が、 どのような経緯で形成され、どこまで拡大してきたのか を、判例・制度・社会的議論の流れに沿って整理します。 1997年:憲法裁判所判決による安楽死の非罪化 ――法律なき制度の出発点 1997年、コロンビア憲法裁判所 は、一定の条件を満たす場合において、 安楽死(慈悲致死)を一律に処罰することは憲法に反すると判断しました。 この

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2月11日


尊厳死法制化に反対する医師は何を主張してきたのか|緩和ケア医・新城拓也氏の「終末期は診断できない」という論理
【尊厳死法制化に反対する医師は何を主張してきたのか|緩和ケア医・新城拓也の「終末期は診断できない」という論理】 🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 尊厳死法制化を否定する緩和ケア医の論理|新城拓也氏の主張とその問題点 「尊厳死の法制化を認めない市民の会」発足集会と緩和ケア医『新城 拓也』氏 (尊厳死 法制化 反対 医師) 2012年 8月27日、「尊厳死の法制化を認めない市民の会」は発足集会を開催しました。 この集会は、2012年に国会提出が検討されていた尊厳死法案に対し、市民・医療者・障害者運動などが横断的に異議を唱えた象徴的な場でもありました。 もちろん、尊厳死や安楽死を反対する集団の一角には 衆議院ゼロ議席となった、社民党党首、福島 瑞穂(そして、その周縁集団)がいるのは、お約束の展開です。 会の様子は、こちらで説明しています。 この場において、反対の立場から発言していた医師の一人が、緩和ケア医である 『新城拓也』 氏です。 新城氏は当時から現在に至るまで、 尊厳死・安楽死に対して一貫した否定的立場 を取り続けており、その言説は、

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2月9日


カナダ安楽死デマとは何だったのか|2022年の証言騒動とMAiD制度の実態
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) はじめに:2022年、なぜカナダ安楽死は「不安の象徴」になったのか 2022年、カナダの安楽死制度(MAiD:Medical Assistance in Dying)をめぐり、 日本語圏を含む国際社会で大きな不安と混乱が広がりました(※ 日本では主に2024年初頭から )。 そのきっかけとなったのは、 「支援を求めた結果、安楽死を提案された」 とされる、いくつかの当事者証言でした。 これらのエピソードは、強い感情を伴って拡散され、 ・「カナダでは弱者が死に追いやられている」 ・「安楽死が社会保障の代替になっている」 といった言説…いわゆる 「カナダ安楽死デマ拡散」 を大量に生み出す土壌にもなりました。 本稿では、まず当時何が起きていたのかを丁寧に振り返り、そのうえで、現在明らかになっている事実と制度の実態をもとに、冷静な再検証を行います。 2022年に注目を集めた2つのエピソード――何があったのか ① 退役軍人・元パラリンピアンの証言 2022年、カナダの元パラリンピック選手であり、下半身麻痺の障害を

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2月8日


チェコの安楽死制度と憲法裁判所の判断|一市民バルテルディ氏が残した問い
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) チェコ共和国の位置 はじめに|チェコで問い続けられる尊厳ある最期 痛みや絶望、そして終わりある人生への不安──誰もが胸の奥に抱える「最後の選択」。現代社会において「どう死ぬべきか」という問いは、医学や倫理、法制度を交えてますます重いテーマとなっています。 チェコ共和国でも、こうした問いを巡る議論が静かに、しかし確実に大きなうねりになっています。 本稿では、チェコの法制度・社会の現状を整理しながら、 一人の市民が「尊厳ある死」を求めて裁判所に訴えた物語 にも触れ、私たち一人ひとりが考えるべきことを問いかけます。 チェコにおける安楽死制度の現状|現行法の位置づけ チェコでは、 積極的な安楽死(医療者が患者の死を直接的に手助けする行為)は法律上認められていません 。 現行の刑法は、患者本人の意思があった場合でも、他者が介助する自殺や安楽死を刑事罰として扱います。法律上は「殺人」または「自殺ほう助」として扱われるため、実行そのものが違法です。 ただし、延命治療の拒否や治療の停止、緩和ケア(痛み緩和のための鎮静

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2月6日


緩和ケアの限界と安楽死制度の必要性|末期患者の痛みと日本の終末期医療の現実
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 緩和ケアは安らかな死を保証しない 私たちは、誰しも人生の最終章を迎える日を想像せずにはいられません。病気と闘い、家族と過ごし、思い出を重ねていくその時間のなかで、 「痛みがどれだけ和らげられるのか」 「どのように最期を迎えられるのか」 そんな問いは、ご本人だけでなく、その家族や関わる医療者にとっても、重く、深いものです。 しかし現実には、 期待したほど苦痛が減らないケースも決して少なくありません 。 緩和ケアはどこまで届いているのか 国立がん研究センターの 2022年調査 によると、がんをはじめとする主要10疾患の患者遺族へのアンケートでは、 医療者が「患者のつらい症状にすみやかに対応した」と回答した割合は65~81%と比較的高いものの、 「身体の苦痛が少なかった」とされた割合は 37~53%であることが示されました。 また、がん患者に限ってみると、死亡前1カ月間で ・痛みや苦痛をほとんど感じなかった割合は ・4割台にとどまり 、 ・緩和ケアだけでは症状が 十分に和らげられない ケースが一定数存在する

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2月5日


安楽死反対の学者一覧|生命倫理学・法学の専門家と所属機関
【安楽死反対の学者一覧|生命倫理学・法学の専門家と所属機関】 ※人物の経歴や詳細は、随時更新・アップデートしていきます。 安楽死制度に反対する学者一覧|生命倫理学・法学の主要論者 ・日弁連(日本弁護士連合会): (※トップが共産党勢で占有) ・安藤泰則: 鳥取大学医学部保健学科 生命倫理 ・有馬斉: 横浜市立大学 国際教養学部 教授 ・大谷いずみ: 立命館大学教授 ・美馬達哉: 同上 ・立命館大学: 立命館大学院先端総合学術研究科 門徒 ・小松美彦: 生命倫理学者 東京大学 客員教授 ・松波めぐみ: 客員教授 ・村田隆史: 同志社大学 准教授 ・真鍋厚: 評論家 著述家 ・みわよしこ: ビジネスライター 補足情報:安藤 泰至(鳥取大学医学部准教授) この人物は、安楽死おろか尊厳死も反対する 『障害者団体』との結び付きが強い ので要マークです。

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2月3日


安楽死は貧困層が選ばされているのか?――「貧困層が対象」というデマをfranceinfoの事実検証と海外データで検証する
【安楽死は貧困層が選ばされているのか?――「貧困層が対象」というデマをfranceinfoの事実検証と海外データで検証する】 🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) フランス公共放送franceinfoによる事実検証 (安楽死 貧困 デマ) 「安楽死は、海外では主に貧困層に行われている」 フランスでは、こうした主張が国会議員の発言として取り上げられ、かつて社会的な不安を呼びました。 この点について、 フランスの公共放送 France info は、『 本当か、それとも誤りか』 という形式で、事実検証を行っています。 フランス・インフォ ( France Info ): フランスの 公共サービス 、 ラジオ放送局 である ラジオ・フランス が運営するラジオ・ネットワーク。 フランス・アンフォはインターネット上の情報の正確さの向上を目指す団体「ファースト・ドラフト・ニュース」に参加しています。 Franceinfoが検証した問い Franceinfoが検証した中心的な問いは、次の一点です。 「安楽死・自殺ほう助は、外国では本当に “貧しい患

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2月2日


【イギリス 安楽死 #4】英国 安楽死法案の審議が停滞する理由|貴族院で続く遅延戦術(フィリバスター)の実態
【英国 安楽死法案の審議が停滞する理由|貴族院で続く遅延戦術(フィリバスター)の実態】 🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 審議が停滞している英国の安楽死法案とは (英国 安楽死法案 遅延戦術) 英国では現在、「 Terminally Ill Adults (End of Life) Bill (終末期成人者法案、以下「安楽死法案」)」が議会で大きな注目を集めています。 この法案は、末期の病気に苦しむ成人が条件を満たせば、自らの意思で死を選択する支援を合法化するものです。 すでに下院(庶民院)では可決されましたが、上院(貴族院)での審議が大幅に遅れ、 成立の見通しが不透明 になっています。 なぜ貴族院で審議が遅れているのか 安楽死法案は2025年6月に庶民院(下院)で可決され、貴族院(上院)で審議中です。通常、上院での議論は慎重に行われますが、今回の法案では特に 異常に多くの修正案が提出され、 議論が極めて遅いペース になっています。 人権団体「Humanists UK」や「My Death, My Decision」は、審議を遅らせる

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2月1日


安楽死 議論不能論とは何か|「社会が未成熟だから議論できない」は本当に命を守るのか
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 安楽死を否定しないと言いながら議論を封じる主張について 安楽死を否定はしません が、社会保障の議論の中で、 ・あらゆる理由で、 社会的弱者などの命を切り捨てる 議論が先走る、 ・ 差別的な命の扱い を咎める事なく、 命切り捨てを正当化する風潮 の中で、安楽死法制が進むのは、 ・ 優生思想への社会 の敗北でしかありません。 余計に子どもたちに明るい未来が残りません ・誰もが平等に尊厳ある命を大切にされる、 ・成熟した社会の中でのみ、 安楽死の議論は正常に進み、正常にそれが機能します。 上記の投稿へ疑問 →それでは安楽死を合法にしている国は、 成熟した社会 、なのでしょうか? それと 『成熟した社会』とは、いったい、どうなったら成熟したと定義づけられる のでしょうか? その返信👇 成熟した社会 誰もが平等な有して尊重し合い尊厳を守れる社会 です 命の議論が正常にできる社会です 安楽死を合法化してる国が成熟した国だとは一つも言ってません スイスは産まれたての障害児を安楽死 させてます 色々書籍があるので読

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1月31日
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