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尊厳死法制化に反対する医師は何を主張してきたのか|緩和ケア医・新城拓也氏の「終末期は診断できない」という論理
【尊厳死法制化に反対する医師は何を主張してきたのか|緩和ケア医・新城拓也の「終末期は診断できない」という論理】 🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 尊厳死法制化を否定する緩和ケア医の論理|新城拓也氏の主張とその問題点 「尊厳死の法制化を認めない市民の会」発足集会と緩和ケア医『新城 拓也』氏 (尊厳死 法制化 反対 医師) 2012年 8月27日、「尊厳死の法制化を認めない市民の会」は発足集会を開催しました。 この集会は、2012年に国会提出が検討されていた尊厳死法案に対し、市民・医療者・障害者運動などが横断的に異議を唱えた象徴的な場でもありました。 もちろん、尊厳死や安楽死を反対する集団の一角には 衆議院ゼロ議席となった、社民党党首、福島 瑞穂(そして、その周縁集団)がいるのは、お約束の展開です。 会の様子は、こちらで説明しています。 この場において、反対の立場から発言していた医師の一人が、緩和ケア医である 『新城拓也』 氏です。 新城氏は当時から現在に至るまで、 尊厳死・安楽死に対して一貫した否定的立場 を取り続けており、その言説は、

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2月9日


カナダ安楽死デマとは何だったのか|2022年の証言騒動とMAiD制度の実態
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) はじめに:2022年、なぜカナダ安楽死は「不安の象徴」になったのか 2022年、カナダの安楽死制度(MAiD:Medical Assistance in Dying)をめぐり、 日本語圏を含む国際社会で大きな不安と混乱が広がりました(※ 日本では主に2024年初頭から )。 そのきっかけとなったのは、 「支援を求めた結果、安楽死を提案された」 とされる、いくつかの当事者証言でした。 これらのエピソードは、強い感情を伴って拡散され、 ・「カナダでは弱者が死に追いやられている」 ・「安楽死が社会保障の代替になっている」 といった言説…いわゆる 「カナダ安楽死デマ拡散」 を大量に生み出す土壌にもなりました。 本稿では、まず当時何が起きていたのかを丁寧に振り返り、そのうえで、現在明らかになっている事実と制度の実態をもとに、冷静な再検証を行います。 2022年に注目を集めた2つのエピソード――何があったのか ① 退役軍人・元パラリンピアンの証言 2022年、カナダの元パラリンピック選手であり、下半身麻痺の障害を

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2月8日


チェコの安楽死制度と憲法裁判所の判断|一市民バルテルディ氏が残した問い
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) チェコ共和国の位置 はじめに|チェコで問い続けられる尊厳ある最期 痛みや絶望、そして終わりある人生への不安──誰もが胸の奥に抱える「最後の選択」。現代社会において「どう死ぬべきか」という問いは、医学や倫理、法制度を交えてますます重いテーマとなっています。 チェコ共和国でも、こうした問いを巡る議論が静かに、しかし確実に大きなうねりになっています。 本稿では、チェコの法制度・社会の現状を整理しながら、 一人の市民が「尊厳ある死」を求めて裁判所に訴えた物語 にも触れ、私たち一人ひとりが考えるべきことを問いかけます。 チェコにおける安楽死制度の現状|現行法の位置づけ チェコでは、 積極的な安楽死(医療者が患者の死を直接的に手助けする行為)は法律上認められていません 。 現行の刑法は、患者本人の意思があった場合でも、他者が介助する自殺や安楽死を刑事罰として扱います。法律上は「殺人」または「自殺ほう助」として扱われるため、実行そのものが違法です。 ただし、延命治療の拒否や治療の停止、緩和ケア(痛み緩和のための鎮静

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2月6日


緩和ケアの限界と安楽死制度の必要性|末期患者の痛みと日本の終末期医療の現実
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 緩和ケアは安らかな死を保証しない 私たちは、誰しも人生の最終章を迎える日を想像せずにはいられません。病気と闘い、家族と過ごし、思い出を重ねていくその時間のなかで、 「痛みがどれだけ和らげられるのか」 「どのように最期を迎えられるのか」 そんな問いは、ご本人だけでなく、その家族や関わる医療者にとっても、重く、深いものです。 しかし現実には、 期待したほど苦痛が減らないケースも決して少なくありません 。 緩和ケアはどこまで届いているのか 国立がん研究センターの 2022年調査 によると、がんをはじめとする主要10疾患の患者遺族へのアンケートでは、 医療者が「患者のつらい症状にすみやかに対応した」と回答した割合は65~81%と比較的高いものの、 「身体の苦痛が少なかった」とされた割合は 37~53%であることが示されました。 また、がん患者に限ってみると、死亡前1カ月間で ・痛みや苦痛をほとんど感じなかった割合は ・4割台にとどまり 、 ・緩和ケアだけでは症状が 十分に和らげられない ケースが一定数存在する

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2月5日


安楽死反対の学者一覧|生命倫理学・法学の専門家と所属機関
【安楽死反対の学者一覧|生命倫理学・法学の専門家と所属機関】 ※人物の経歴や詳細は、随時更新・アップデートしていきます。 安楽死制度に反対する学者一覧|生命倫理学・法学の主要論者 ・日弁連(日本弁護士連合会): (※トップが共産党勢で占有) ・安藤泰則: 鳥取大学医学部保健学科 生命倫理 ・有馬斉: 横浜市立大学 国際教養学部 教授 ・大谷いずみ: 立命館大学教授 ・美馬達哉: 同上 ・立命館大学: 立命館大学院先端総合学術研究科 門徒 ・小松美彦: 生命倫理学者 東京大学 客員教授 ・松波めぐみ: 客員教授 ・村田隆史: 同志社大学 准教授 ・真鍋厚: 評論家 著述家 ・みわよしこ: ビジネスライター 補足情報:安藤 泰至(鳥取大学医学部准教授) この人物は、安楽死おろか尊厳死も反対する 『障害者団体』との結び付きが強い ので要マークです。

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2月3日


安楽死は貧困層が選ばされているのか?――「貧困層が対象」というデマをfranceinfoの事実検証と海外データで検証する
【安楽死は貧困層が選ばされているのか?――「貧困層が対象」というデマをfranceinfoの事実検証と海外データで検証する】 🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) フランス公共放送franceinfoによる事実検証 (安楽死 貧困 デマ) 「安楽死は、海外では主に貧困層に行われている」 フランスでは、こうした主張が国会議員の発言として取り上げられ、かつて社会的な不安を呼びました。 この点について、 フランスの公共放送 France info は、『 本当か、それとも誤りか』 という形式で、事実検証を行っています。 フランス・インフォ ( France Info ): フランスの 公共サービス 、 ラジオ放送局 である ラジオ・フランス が運営するラジオ・ネットワーク。 フランス・アンフォはインターネット上の情報の正確さの向上を目指す団体「ファースト・ドラフト・ニュース」に参加しています。 Franceinfoが検証した問い Franceinfoが検証した中心的な問いは、次の一点です。 「安楽死・自殺ほう助は、外国では本当に “貧しい患

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2月2日


イギリス安楽死法案はなぜ停滞しているのか?|貴族院の遅延戦術(フィリバスター)を解説
イギリスでは2025年、安楽死を認める法案が下院を通過しました。
しかし現在、貴族院(上院)で審議が停滞しています。
その理由は、反対派による大量の修正案提出など、いわゆる「フィリバスター(議事妨害)」と呼ばれる遅延戦術です。本記事ではその仕組みを解説します。

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2月1日


安楽死 議論不能論とは何か|「社会が未成熟だから議論できない」は本当に命を守るのか
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 安楽死を否定しないと言いながら議論を封じる主張について 安楽死を否定はしません が、社会保障の議論の中で、 ・あらゆる理由で、 社会的弱者などの命を切り捨てる 議論が先走る、 ・ 差別的な命の扱い を咎める事なく、 命切り捨てを正当化する風潮 の中で、安楽死法制が進むのは、 ・ 優生思想への社会 の敗北でしかありません。 余計に子どもたちに明るい未来が残りません ・誰もが平等に尊厳ある命を大切にされる、 ・成熟した社会の中でのみ、 安楽死の議論は正常に進み、正常にそれが機能します。 上記の投稿へ疑問 →それでは安楽死を合法にしている国は、 成熟した社会 、なのでしょうか? それと 『成熟した社会』とは、いったい、どうなったら成熟したと定義づけられる のでしょうか? その返信👇 成熟した社会 誰もが平等な有して尊重し合い尊厳を守れる社会 です 命の議論が正常にできる社会です 安楽死を合法化してる国が成熟した国だとは一つも言ってません スイスは産まれたての障害児を安楽死 させてます 色々書籍があるので読

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1月31日


【ジャージー島の安楽死 #1】ジャージー島の安楽死法制化はどこまで進んだのか|成立時期と制度内容を整理
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) ジャージー島の位置と基本情報 ジャージー島は、イギリス海峡に位置するチャンネル諸島の一つで、ジャージー島本島と周辺の小島から構成されています。首都はセント・ヘリアです。 この地域は 「イギリス王室属領」 と呼ばれ、 イギリス国王を君主としながらも 、イギリス(連合王国)の一部ではありません。外交や国防はイギリスが担いますが、 内政については独自の議会と政府を持ち、高度な自治権 を有しています。 正式名称は「Bailiwick of Jersey(ジャージー代官管轄区)」で、日本語の公的文書でもこの訳が用いられますが、一般には「ジャージー島」と呼ばれることが多いです。 乳牛のジャージー種の原産地であり、衣類の「ジャージ」やアメリカのニュージャージー州の名称の由来としても知られています。 安楽死制度の成立が近づくジャージー島 イギリス王室属領であるジャージー島(Jersey)では、安楽死(人道的終末選択)に対し、政治と市民社会が段階的かつ制度的に向き合ってきました。 本稿では、安楽死(自殺幇助:assis

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1月31日


安楽死の法制化に参加する|一般市民が今すぐ取れる5つの具体的行動
【安楽死の法制化に参加する|一般市民が今すぐ取れる5つの具体的行動】 🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 安楽死の法制化は一般市民も参加できる制度課題です 安楽死の法制化は、特別な立場の人だけが動かすものではありません。 ここでは、 忙しい一般市民でも、今すぐ無理なく取れる行動 を示しています。 難しい準備や専門知識は必要ありません。 一人が一度、五分だけ動く。 その行動は、記録として確実に残り、制度を議論する側に「社会の関心」として届きます。 大きな声を上げる必要はありません。継続的な活動でなくても構いません。 まずは一度、 できる範囲で行動してみてください 。 あなたのその一歩が、安楽死の法制化を理念から現実の政策議題へと近づけていきます。 1.厚生労働省へ要望を届ける|公式フォームを使った参加方法 安楽死(人道的終末選択)の法制化を、あなたの声で国へ届けませんか。 下記に紹介するページでは、国民一人ひとりが 厚生労働省に対して、安楽死(人道的終末選択)の法制化を要望する具体的な方法 を分かりやすく解説しています。...

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1月30日
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