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【アメリカ安楽死 #1】安楽死 ニューヨーク|法案成立の経緯と知事署名待ちの最新状況
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 医療的安楽死 ニューヨーク州| 議会承認から知事判断までの最新動向 アメリカ ニューヨーク州の位置 遡ること5か月以上前の2025年6月9日、 ニューヨーク州の議会で安楽死法案が承認 されました。 画像をクリックするとソース記事へ ⇩ ニューヨーク州民の安楽死制度の支持率 安楽死の適応基準は 『余命6か月以内の末期疾患に限定』 という厳しいものですが、 72%の州民 の声が州議会にて反映された形です。 知事の署名遅延とその背景(宗教・倫理・政治の視点) アメリカの全国医師会は安楽死に反対していますが、 州の 医師会 は、自殺ほう助(いわゆる安楽死)の合法化を支持 しています。 日本と違って、ニューヨーク州の 『ALS障害者団体』 も安楽死の支持 を表明しています。 州の 『(宗教)教会評議会』 も安楽死法案を支持していましたが、しかし 『ニューヨーク州 カトリック会議 』という団体は反対 していました。 今後の見通し:成立へのスケジュールと法制化の可能性 しかし9月6日から 5か月以上も過ぎている..

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2025年10月19日


日本 安楽死 世論調査|賛成率・反対率の最新データまとめ
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 日本 安楽死 世論調査|賛成率・反対率の最新データまとめ 日本では、安楽死そのものを直接アンケートした 大規模な政府統計は存在しません 。 海外では、“イプソス(Ipsos)”など、安楽死の世論調査を複数手掛けた世界調査会社がリサーチしたりしますが、日本ではたとえば“野村総合研究所”のような会社でしょうか…そのような機関で本格的に調査されたことはありません。 ただ 小規模な民間調査、インターネットアンケートによる調査 など、(当たらずとも遠からず的な) 非公式データは存在 します。 これらのデータから、日本国民の意識動向の大まかな構図を描くことができます。 それによって日本国内における安楽死制度に対する 賛否の世論を推測し、複数の調査結果を統合することで国民的傾向を明らかに していきたいと思います。 インターネット・民間調査の結果(賛成率・反対率) 看護師・介護従事者向けコメント欄集計(看護roo!) 「安楽死を支持する」との意見が 約92% との報告がみられます。 本データはコメント集計に基づくもの

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2025年10月18日


海外 安楽死 世論調査まとめ|各国の支持率・法制化状況一覧
【海外 安楽死 世論調査まとめ|各国の支持率・法制化状況一覧】 🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 海外の安楽死に関する世論調査 2025年12月現在、世界各国における安楽死制度に対する世論調査の結果を、以下に概観していきます。 この記事では、まず代表的な国をいくつか抜粋して紹介しておきます。 こうした世論調査を俯瞰することで、安楽死制度、ひいては終末期医療に対して、各国の国民がどのような感覚や価値観を抱いているのかを、比較的客観的に把握することができると考えられます。 10ヶ国を選択しましたが、こちらは 今後も加筆やアップデート をしていきます。 海外における安楽死の世論調査結果一覧 【 アメリカ 】 アメリ安楽死 世論調査と支持率 (71%) ギャラップは、「 ほとんどのアメリカ人は合法的な安楽死を支持している 」というタイトルの新しい世論調査を発表したばかりです。 (アメリカ国民の)71% は、医師が「患者とその家族が要求した場合、何らかの痛みのない手段で患者の命を終わらせることが法律で認められている」と考えています。...

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2025年10月17日


緩和ケアの限界とは何か|痛みが消えない終末期医療の実態と国内外の証言
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 緩和ケアの限界| 終末期医療で苦痛が残る現実と国内外の証言集 当会では、行政の資料だけでなく、 ネット上で散見される証言 なども日々収集しています(いわば状況証拠)。 今後も緩和ケアの限界を示す証言を 随時追加 していきます。是非とも参考にしてください。 “緩和ケアや鎮静”について知らない方はこちらから 緩和ケアの限界 については、これまで十分に可視化されてきたとは言えません。緩和ケアは本来、終末期にある患者の苦痛を和らげ、生活の質を保つことを目的とする医療ですが、 すべての痛みや不安を完全に取り除けるわけではないという現実 があります。実際には、強力な鎮痛薬や鎮静を用いても、 耐え難い身体的苦痛や精神的苦悩が残る症例が国内外で報告 されています。 日本の終末期医療制度においても、 緩和ケアの限界 は医療現場で認識されつつある一方、その実態は半ば隠蔽されており、十分に共有されていません。 本ページでは、緩和ケアで苦痛が残った事例や証言、国際的な調査結果をもとに、緩和ケアの限界がどこにあるのかを整理し、

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2025年10月1日


持続的深い鎮静は患者の安らかな最期を保証しない│緩和ケアと「間接的安楽死」の限界を問う
🎧音声による動画解説 『緩和ケアには限界がある』という記事を以前投稿しました。 また、その 緩和ケアにおける一つの手段 (最期の手段)、『 持続的な深い鎮静(持続鎮静) 』と同義である 『間接的安楽死』についても解説しました。 本稿では、改めて 『間接的安楽死』=『持続鎮静』にも限界がある …いえ、むしろ時に、 残酷な概念であることを強調 して解説しておこうと思います。 Ⅰ.緩和ケアの限界(復習) 緩和ケアとは何か――終末期医療における本来の役割 まず少しだけ“緩和ケア“について振り返っておきます。 日本における安楽死議論では、緩和ケア医療の側からしばしば 「緩和ケアを知っていれば…」 「緩和ケアがあれば苦痛はとれる」 「生きるための緩和ケア!」 「緩和ケアがあるから安楽死はいらない」 「スイスで自殺しなくても日本で大丈夫だよ~」 しかし、この言説は一見すると人道的であるように見えながら、緩和ケア(および持続鎮静)の実態と限界を正確に反映していないと説明しました。 それらの、ある種の“プロパガンダ”は、 制度的欠陥と倫理的問題を隠蔽する機能

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2025年9月30日


緩和ケアの限界|日本の緩和ケア医が語らない制度的・臨床的現実
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 緩和ケアおよび鎮静について御存知ない方は、 こちらを参照してください。 緩和ケアの限界 ― 日本の終末期医療が抱える構造的課題 緩和ケアの限界を伝える英国下院 まずは、こちらの4分16秒ある動画を御覧ください。 これは イギリス下院議会で、安楽死法案を前進するにあたって提出された報告書 の資料をもとに、国会議論されている様子です。 「世界最高の緩和ケアをもってしても、一部の人たちにとって、 非常に辛い死を防ぐことはできない 」 「今のところ 緩和ケアには限界 があります」「 1日20人が痛みから解放されずに 亡くなっています」 「(緩和ケアがある)現状で充分だ、という 振りをするのは間違っている と思います」 報告書の具体的内容 イギリス下院議会に提出された報告書とは、こちらになります。 https://publications.parliament.uk/pa/cm5804/cmselect/cmhealth/321/report.html#heading-2,%C2%A0217%2C%C2%A02

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2025年9月29日


世界 安楽死法|主要国の条件・申請から完了までの比較ガイド
【世界 安楽死法|主要国の条件・申請から完了までの比較ガイド】 ※ 現在7か国 、掲載。今後も追加・改訂・随時更新(最終更新2025年12月21日) 本稿でまとめてあること: ・世界における安楽死法制度の全体像 ・主要国における安楽死の申請条件 (適格の条件、年齢・疾患・判断能力) ・世界 安楽死法:申請から実施までのプロセス (フローチャート) 🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 世界 安楽死法|申請から承認までの 標準的なプロセス ①申請段階 患者の意思を 初めて 明確にする段階 安楽死を扱う 医師 が適格基準を評価 (第1チェック) ⇩ ②評価段階 患者の意思を再度明確にする段階 安楽死を扱う 全く別の 医師が適格基準を 再度 評価 (第2チェック) ⇩ ③協議段階 複数の専門家による 『審査委員会』 (国によって様々)が 上記2名の医師評価書を 総合的にチェック & 審査 (第3チェック) ⇩ ④実施・報告段階 安楽死の実行と、法的な記録提出の段階 主に最初の医師が実施。全ての記録はデーターベース化さ

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2025年9月28日


安楽死が合法の国一覧【年代順】|制度開始年・正式制度名付き
【安楽死が合法の国一覧【年代順】|制度開始年・正式制度名付き】 ※随時更新:最終更新日:2025年12月27日 【年代順】安楽死が合法化された国・地域一覧 1982年 年代順 安楽死が合法の国 ・ スイス :初めての安楽死(民間)団体『 Exit 』が誕生。 事実上の合法化(not 法制度化) ※1943年の法律は安楽死の是非とは関係なく 『恋人の心中事件』絡みの法律 1995年 ・ オーストラリア :ノーザンテリトリー地域 世界で 初めての 安楽死法案 初めての 安楽死を法制度した 『地域』 ※わずか1年間の実施で以後無効(この時『 サルコ 』のフィリップニチケが活躍) 1997年 ・ アメリカ :オレゴン州 アメリカで初めて 安楽死制度が成立した州 ※現在は 14州 で合法化 2001年 ・ オランダ 世界で 初めて安楽死制度が成立 した国 (2002年に運用スタート) 2002年 ・ベルギー 安楽死制度が成立 2009年 ・ルクセンブルク 安楽死制度が成立 2015年 ・ カナダ 安楽

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2025年9月27日


安楽死 合法 国一覧|世界地図で見る各国の制度状況
【安楽死 合法 国一覧|世界地図で見る海外の制度状況】 (※進展がありしだい随時更新:最終更新日2025年12月27日) 安楽死 合法 国・検討国一覧| 世界の国々の制度を世界地図で整理 欧州ヨーロッパ ・ イギリス は、2024年11月30日に 下院にて安楽死法案が承認 。 現在は貴族院(上院)の委員会にて法案の精査を行っている段階。年末までには合法化の目処が付く予定。 → 貴族院(上院)で7名の少数議員が、1000以上の修正案が提言し、 明らかに遅延戦術 に出て法案審議を妨害。 ・ フランス は、 2025年5月27日、 下院議会にて『安楽死法案』の承認 。秋口から上院にての審議予定だったが、政権の混乱により未定状態。 2026年1月20日に審議再開 することが決定、でなければ臨時の“ 国民投票 ”を実施すべき、という声も。 ・ イタリア は、2025年2月11日、ルカ・コシオーニ協会(イタリアの安楽死協会)の尽力により、 トスカーナ州は法制化 (すでに施行例あり)。同国は、安楽死の法制度が未整備だが、 裁判の判例により合法化済み (実施例は

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2025年9月26日


安楽死が合法の国・地域一覧|各国の法制度と条件をわかりやすく解説
【安楽死が合法の国・地域一覧|各国の法制度と条件をわかりやすく解説】 ※少しずつ各国(地域)の紹介文を更新中 安楽死が合法の国・地域一覧 (2026年1月31日 最終更新) 欧州ヨーロッパ ▶ 安楽死が合法の国または法制化されている国・地域(10ヶ国) イタリア オーストリア オランダ スイス スペイン ドイツ ベルギー ポルトガル マン島 ルクセンブルク ▶ もうすぐ安楽死が合法となり得る国・地域(3ヶ国) イギリス フランス ジャージー ▶ 安楽死の合法化を政治レベルで検討している国・地域(12ヶ国) アイスランド アイルランド キプロス スウェーデン スロベニア チェコ スコットランド デンマーク ハンガリー フィンランド ノルウェー マルタ 北米(カナダ・アメリカ) ▶ カナダ (全州で合法化) ▶ アメリカ (14州で合法化) 中南米ラテンアメリカ(9ヶ国) ▶ 安楽死が合法の国または法制化されている国・地域(5ヶ国) ウルグアイ エクアドル キューバ コロンビア ペルー ▶...

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2025年9月25日
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