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安楽死とは何か|3つの分類と世界の現状、日本の終末期医療の課題
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 安楽死とは|混同されやすい用語の整理 日本にて“安楽死”という言葉を指す場合は、上記3つに分類されることを説明しました。 この図を念頭に置いておけば、だいたいの安楽死談義には付いて行けるでしょう。 それでも分かりづらかった方は、とりあえず 安楽死とは3種類あって、 1.自分の意思で『死のタイミング』を決定する (積極的安楽死) 2.残酷な延命措置は良くない、やらない (消極的安楽死) 3.緩和ケアにおける鎮静をしっかり実施 (間接的安楽死) 簡潔に一言でいうと、このように3つの分類で説明できると覚えておいてください。 世界における安楽死制度の現状 しかしながら、もはや世界では、 2.残酷な延命措置は良くない、やらない 3.緩和ケアにおける鎮静をしっかり実施 など 「 当たり前のこと! 」 というのが現状です。 延命治療など 虐待と認定されていますし 、そもそも消極的安楽死(passive euthanasia)など死語となっています。臨床現場で使われる事はありません(学術上の分類としてのみ残存)。..

リップディー(RiP:D)
2025年9月24日


安楽死とは 間接的安楽死とは何か|基本知識と緩和ケアにおける持続的な深い鎮静(基本知識)
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 安楽死と、緩和ケアにおける持続鎮静および間接的安楽死の違い|医療行為としての位置づけ 前回の記事では 消極的安楽死 (いわゆる“尊厳死や平穏死”)について説明しました。 ※消極安楽死の記事はこちらから 今回は、 間接的安楽死 について簡単に説明していきます。 キーワードとしては、皆様もお聞きになったことのある 緩和ケア や 鎮静 についてです。 間接的安楽死(Indirect Euthanasia) (緩和ケアにおける鎮静) まず 緩和ケアとは 、 致死的な病気で苦しんでいる人々の『 痛みや不快感』 を 『鎮痛剤&鎮静剤』 で出来るだけ 和らげ ながら 『人生の最終段階』 を出来るだけ 『快適』 に過ごしてもらう医学的対応 一言でいえば 『痛みを和らげる対応』 であり、緩和ケア医は、『痛みを和らげてくれる人達』のことを指します。 緩和ケアの詳細(WHOの定義や現状と実態など)は別回で述べますが、まずはザックリこのように覚えておくと良いでしょう。 緩和ケアにおける鎮静とは|持続的深い鎮静の実際 次に

リップディー(RiP:D)
2025年9月23日


安楽死とは 消極的安楽死とは何か|尊厳死・延命治療中止との違い(基本知識)
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 消極的安楽死とは何か(基本的な定義) 前回の記事では 積極的安楽死 (いわゆる“安楽死”)について説明しました。 ※積極的安楽死の記事はこちらから 今回は、 消極的安楽死 について簡単に説明していきます。 キーワードとしては、皆様もお聞きになったことある 延命治療 や 尊厳死 についてのテーマになります。 消極的安楽死(Passive Euthanasia) まず皆様に覚えておいてほしい事があります。 しばしば巷で 「安楽死と尊厳死の違いとは?」 というフレーズを聞きますが、 それは一旦忘れてください 、という事です。 確かにこの二つは合い重なる部分があるのですが、 基本的には全く別物 です。 さらに“尊厳死”という言葉には 非常に曖昧さ が伴います。 どこか日本の古典文学に影響を受けた表現で、医療サービスを受ける国民として、また、臨床現場との 結び付きが皆無 、かつ情緒的です。 ですので皆様が尊厳死という言葉を聞いた時は、ひとつの単語に囚われず、 一つのフレーズ単位 で思い浮かべるようにしてください

リップディー(RiP:D)
2025年9月22日


安楽死とは 積極的安楽死とは何か|定義・要件・制度比較(基本知識)
🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 積極的安楽死とは何か? まず大前提として、安楽死は学術的に 3つの種類に区分 されている事を覚えておきましょう。 1.積極的安楽死 2.消極的安楽死 3.間接的安楽死 3以外は、どこかで聞いたことがある人も多いと考えます (3は要は“持続鎮静”のこと) 。 上から順に追って説明していきます。 まずは“積極的安楽死”について。 積極的安楽死(Active Euthanasia) 積極的安楽死は、皆さんがイメージするような、 いわゆる『安楽死』 を思い浮かべてもらってOKです。 ただし、 手段が2種類あり、国によってルールに違い があります。それによって 言葉の表現 も変わってくる事には注意が必要です。それは安楽死用の 『薬』を安楽死希望者に どう投与するか という点です。 1.は、医師からの投与(注射を受けるイメージ) 2.は、本人が自ら投与(コップで飲んだり、点滴開栓を自分で開く) 「どちらも安楽死で良くない?」と、やや面倒に感じる方もいるかもしれませんが、実は全然違います。 少し大げさな表現をすると

リップディー(RiP:D)
2025年9月21日


安楽死とは|安楽死 法制度 日本の現状と課題・海外比較
【安楽死とは|安楽死 法制度 日本の現状と課題・海外比較】 ▶ 安楽死とは何か? │定義と基本知識 積極的安楽死 (→ 安楽死) 消極的安楽死 (→ 尊厳死) 間接的安楽死 (→ 持続鎮静) 3つの分類と 世界の現状 緩和ケアについて 緩和ケア の限界 持続鎮静 の限界 限界を示す 証言まとめ 安楽死反対の 緩和ケア医 一覧 ▶ 世界の安楽死制度の現状 ・ 世界の安楽死 動向 ・ 安楽死 世界地図 ・ 年代順 安楽死 合法国 ・ 世論調査 (海外の合法国) ・世界の 安楽死法案 解説 アメリカ イギリス オーストラリア オランダ カナダ スペイン フランス 世界の安楽死法案 ハイライト ・世界の安楽死 反対勢力 → 安楽死反対派の 背景 と手法 → 安楽死は 貧困層 が選ばされているのか? ▶ 日本の現状と法制度化議論 (安楽死 法制度 日本) ・ 世論調査 ( 日本) ・安楽死と自殺の関連性 →

リップディー(RiP:D)
2025年9月20日


安楽死 合法化|コンタクト・ご寄付のお願い・リンク集|リップディー(RiP:D)
リップディー(RiP:D)の公式問い合わせ方法 リップディー(RiP:D) X公式アカウントのDMより → 画像をクリックしてサイトへ 活動支援(任意のご寄付)について 本ページでは、「リップディー Rest in Peace with Dignity(RiP:D)~安楽死の合法化をめざす会~」の活動趣旨にご賛同いただける方からの、 任意のご寄付 を受け付けています。 本会は、終末期医療および人道的終末選択(いわゆる安楽死)に関する情報提供・調査・啓発活動を、主にウェブサイト上で行う 任意団体 です。 【重要なご案内】 現在、本会は 団体名義の銀行口座を保有していないため 、本ページに記載する振込先は、 本会メンバー所属の個人が管理する銀行口座 となります。 お振込みいただいた金額は、本会の活動目的の範囲内において、以下の用途などに使用させていただきます。 ウェブサイト運営・維持費 情報発信・資料作成に関わる費用 調査・啓発活動に必要な諸経費 寄付に関する留意事項 本寄付は 任意 であり、強制されるものではありません ご寄付に対する..

リップディー(RiP:D)
2025年9月19日


安楽死 法制化|日本で安楽死制度導入を実現する基本方針(解説)
【安楽死 法制化|日本で安楽死制度導入を実現する基本方針(解説)】 🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) リップディー(RiP:D) ~安楽死の合法化をめざす会~ の基本方針 1.当会 基本方針: (日本 安楽死 法制化) 当会は、人生の終末に深い苦悩を抱える人々に対し、尊厳ある選択肢としての安楽死制度を日本に導入する必要性を訴えています。 医療者の価値観やパターナリズム、また特定の思想・宗教教義に左右されることなく、 「個人の苦悩に対する社会的な応答」 を最優先に考えます。 人が人生の最終段階において、自らの意思で、平穏で安らかな最期を選ぶ権利は、普遍的に保障されるべきです。 2.日本の安楽死法制化に関する基本理念 基本理念: 当会が目指す安楽死制度とは、安易な死の容認ではなく、 極限まで追い詰められた人々の苦痛に寄り添い、 自己決定の尊厳を守るための制度 です。 世の中には、不運にも「重い障害」を背負い、標準治療や緩和ケアでも痛みが和らがず、「耐えがたい苦痛」「壮絶な不快感」を抱え、時に「精神の限界を突破せんばかり」の苦悩に満ちた人生

リップディー(RiP:D)
2025年9月18日


私達について 日本にも安楽死制度が必要な理由
【私達について 日本の安楽死制度が必要な理由|現行制度と課題を解説】 🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) 私がなぜ『安楽死制度』を願うのか? 以下がその理由です…財源や人材不足など ほとんど重視していません 今 この世に誕生した赤ちゃんに 『おめでとう』と笑顔で声をかけるように 今この世を去ろうとしている人々にも 『お疲れさまでした』と笑顔で声をかけられるような そんな世界を望んでいるだけです ご挨拶 | 海外における安楽死制度と日本との比較 初めまして。 リップディー Rest in Peace with Dignity(RiP:D) と申します。 2025年9月28日 より正式に開設しました。 今、世界は大きく変わり始めています。 オランダ、ベルギー、カナダ、オーストラリア…直近ではイギリス、フランス、ウルグアイ。 多くの国々で安楽死を合法化する流れが、静かに、しかし確実に広がっています。 (※参考 → 安楽死『世界地図』 ) 世論調査では、どの国でも 少なくとも7~8割以上の人々が安楽死を支持 しています。それは決して「死」を願う

リップディー(RiP:D)
2025年9月17日


安楽死 ドキュメンタリー 日本|迎田良子さんが伝えた女性の最期(TBS報道特集)
迎田良子さんとTBS報道特集が提示した問題 日本の安楽死ドキュメンタリー番組 「安楽死を考える」(初回放送日:2024年3月16日) ドキュメンタリー番組内での、日本から去りスイスで安楽死した女性の言葉 「安楽死することは悲しくない。 やり残したことは何もないし、本当に幸せな人生だったの。 私のゴールはここ。やっと夢が叶うのよ」 スイスのある施設で、まもなく安楽死を遂げようとしていた迎田良子さん(64)は、 一点の曇りもない、晴れ渡った表情をしていた。 動画『安楽死を考える』の閲覧はこちらより(視聴無料) ⇩ 迎田 良子さんの詳細記事 ⇩

リップディー(RiP:D)
2025年9月13日


ALS患者嘱託殺人事件|女性患者・林 優里さん(2019年11月30日)の経緯
【ALS患者嘱託殺人事件の概要】女性:林 優里さん ALS患者嘱託殺人の経過・全体像 ALSを患った女性患者・林 優里さんが 皆さんに一番伝えたかったこと 林 優里さんのブログより 「どうか彼女が残した言葉を聴いてください」 ※タンゴレオ=林 優里さんのXハンドルネーム ・ALS患者 タンゴレオの挑戦(ブログ) https://ameblo.jp/tango522/ ・3分で読めるtangoleoさん超まとめツイート ・tangoleoさんのツイートまとめ(詳細版) ALS患者嘱託殺人の女性、 林 優里さんのX投稿文を挿入 しながら、この事件の真相をまとめた動画です。長編ですが、是非ともご視聴のほどよろしくお願いいたします。

リップディー(RiP:D)
2025年9月13日
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