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【フランス 安楽死 #5】フランス安楽死法案、上院で核心条文を否決― 終末期の選択と国民意思はどこへ向かったのか
【フランス安楽死法案、上院で核心条文を否決― 終末期の選択と国民意思はどこへ向かったのか】 🎧音声による動画解説 要約図(自由使用可) フランス安楽死法案、上院で骨抜きにされた「死を選ぶ権利」 フランスでは現在、終末期にある患者が、自身の意思に基づき 医療的に「死の援助(aide à mourir)」を受ける権利 を認めるかどうかをめぐり、国会で激しい議論が続いていることは、こちらの記事でも紹介しました。 これは、単なる医療制度の調整ではなく、「生の最終段階を誰が、どのように決定するのか」という、社会の根幹に関わる問題です。 しかし2026年1月21日、フランス上院で行われた審議は、この法案にとって重大な転換点となりました。 フランス終末期医療をめぐる安楽死法案とは この法案は、2025年に国民議会(下院)で可決されました。 下院で可決された「尊厳ある選択」の内容 下院版の法案が目指していたのは、以下のような原則です。 患者本人の 明確で自由な意思 が前提であること 複数の医師による厳格な医学的判断 緩和ケアを尽くした上でなお残る耐え難い苦痛へ

リップディー(RiP:D)
1月22日
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