top of page

どの議員 or 協会に送付するべきか? 『嘆願書 人道的終末選択(いわゆる安楽死)の法制度化に関する要望書』

  • 執筆者の写真: リップディー(RiP:D)
    リップディー(RiP:D)
  • 6 時間前
  • 読了時間: 4分

【どの議員 or 協会に送付するべきか? 『嘆願書 人道的終末選択(いわゆる安楽死)の法制度化に関する要望書』】 

※随時更新 

※嘆願書 + 補足資料こちらから



選定の基準

・一つの思想や教義に縛られておらず『個人の自己決定権』を重んじる人物

・終末期の医療・介護分野に関心ある人物および団体

・尊厳死法案(いわゆる消極的安楽死の法的担保)に関わりのある人物

・反対派の暴力的な対応に毅然と対峙できる人物(※最終ページ参照)



戦略方針

・安楽死の法制化を目指すものだが、できるだけ安楽死というワードは『前面に出さない』こと。『終末期における本人の意思尊重』や『医療における自己決定権』の制度化を訴えるようなスタンスが大事。

当会では『人道的終末選択(Humanitarian End-of-Life Options)』法、という言葉を用いる。


・対象テーマを「医療・福祉制度の抜本的な見直し」「リビングウィルの普及」「緩和ケアの拡充」と広げてゆき、社会保障や医療制度の一部として位置づけていく。


・複数の国会議員(市議や都議を含む)や医療団体、福祉団体に幅広く提出し、「議論の場を開いてほしい」と訴えていく。



国会議員 [どの議員 or 協会に送付するべきか? 『嘆願書 人道的終末選択(いわゆる安楽死)』]


津村 啓介(つむら けいすけ)議員(国民民主党)

・理由

 尊厳死・終末期ケアの制度化を公に語ってきた実績が最も多い議員の一人。


・所属:衆議院(岡山2区)

・国会事務所:

 〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第一議員会館 

 TEL:03-3581-5111(代表→内線) メール:office@tsumura-keisuke.jp



野田 毅(のだ たけし)議員(自由民主党)

・理由

 2021年の「終末期における本人意思尊重」超党派議連の会長。


・所属:衆議院(熊本2区)

・国会事務所 〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第一議員会館

 TEL:03-3581-5111(代表→内線)



山口 俊一(やまぐち しゅんいち)議員(自由民主党)

・理由

 自民党内の「終末期医療に関する議連」で中心的人物。


・所属:衆議院(徳島1区)

・国会事務所 衆議院第一議員会館 TEL:03-3581-5111



山東 昭子(さんとう あきこ)議員(自由民主党)

・理由「終末期における本人意思の尊重を考える議員連盟」の会長。

・参議院事務所 〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1 TEL:03-6550-1111(代表)



藤巻 健太(ふじまき けんた)議員(日本維新の会)

・理由「終末期における本人意思の尊重を考える議員連盟」

    過去に明確に安楽死を容認する発言

・所属:衆議院(埼玉4区)  

・事務所:衆議院第一議員会館


藤巻 健太 衆議院議員「安楽死を認めるべきだ」

泉 健太(いずみ けんた)議員(立憲民主党)

・理由:上記議連メンバー。

・所属:衆議院(京都3区)

・国会事務所:衆議院第一議員会館



東 徹(あずま とおる)議員 (日本維新の会)

・理由:社会福祉士としての現場経験がある。


東 とおる 国会議員「日本の医療は転換期」安楽死を容認する発言

※維新は、元々「個人の自由」「自己決定」を重視

 医療政策・社会保障の質問実績が多い

 参議院議員は、資料を読み込む時間的余裕がある



関係各所(協会および団体など)


・日本尊厳死協会


・日本緩和医療学会


・日本終末期ケア協会





メディア関係者


・産経新聞



参考


日本では『尊厳死法案』(安楽死法案ではなく、いわゆる“消極的安楽死の法制化”)が国会に提出されそうになった過去があります(2012年3月)。


そして反対派に“暴力的”に潰された経緯があるのを覚えておきましょう。

その結果が、未だに継続される延命治療の実態です。


日本の終末期医療を巡る動き




反対派は、消極的安楽死の法制化(日本でいう尊厳死法案)を

どのように潰したのか?


長尾 和宏。2012年どのように尊厳死法案が潰されたか


ところが公に議員会館で議論となると、反対派がバーッと入ってきて「人殺し!人殺し!」と封鎖されてしまう。

議員には脅迫メールが来る。少し前向きな発言をしただけでもアウト。


みんな腰が引けちゃって、今この問題に踏み込む議員はゼロです。

子育て支援や年金守りますと違ってこんなややこしい問題、票にならないから。

メディアも関心がなく、いっさい報道しない。


(略)


尊厳死の議論が進まないのは、

障害者団体難病団体宗教団体弁護士会などの

反対があるからです(医師会さえ見送りの判断)。

安楽死『反対』も同じ集団です。

その集団の実態および反論内容については、こちらから → (近日公開)


尊厳死、安楽死法制化に抗する運動

2024年6月2日、認定NPO法人『DPI 日本会議』全国集会より


尊厳死、安楽死反対の総本山、DPI 日本会議

bottom of page