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【アメリカ安楽死 #1】安楽死 ニューヨーク|法案成立の経緯と知事署名待ちの最新状況

  • 執筆者の写真: リップディー(RiP:D)
    リップディー(RiP:D)
  • 2025年10月19日
  • 読了時間: 2分

更新日:6 日前

🎧音声による動画解説



要約図(自由使用可)


ニューヨーク州 安楽死法案の最新動向: 議会承認から知事の判断まで


医療的安楽死 ニューヨーク州|

議会承認から知事判断までの最新動向


アメリカはニューヨーク州の位置
アメリカ ニューヨーク州の位置

遡ること5か月以上前の2025年6月9日、ニューヨーク州の議会で安楽死法案が承認されました。


ニューヨーク州の安楽死についての記事


画像をクリックするとソース記事へ


ニューヨーク州民の安楽死制度の支持率

安楽死の適応基準は『余命6か月以内の末期疾患に限定』という厳しいものですが、

72%の州民の声が州議会にて反映された形です。


ニューヨーク州民の72%がMaid(安楽死)を支持


知事の署名遅延とその背景(宗教・倫理・政治の視点)


アメリカの全国医師会は安楽死に反対していますが、

州の医師会は、自殺ほう助(いわゆる安楽死)の合法化を支持しています。


ニューヨーク州医師会もMaid(安楽死制度)を支持


日本と違って、ニューヨーク州の『ALS障害者団体』も安楽死の支持を表明しています。

ニューヨーク州のALS患者団体もMaid(安楽死)を支持


州の『(宗教)教会評議会』も安楽死法案を支持していましたが、しかし

『ニューヨーク州カトリック会議』という団体は反対していました。


ニューヨーク州の教会評議会もMaid(安楽死)を支持



今後の見通し:成立へのスケジュールと法制化の可能性


しかし9月6日から5か月以上も過ぎているのに、ニューヨーク州知事であるキャシー・ホウクル氏は、成立した安楽死法案に署名しようとしません。


ニューヨーク州の知事キャシー・ホウクルの声明

そして10月2日、近いうちに準備に取り掛かるとして、何か匂わせるような発言を行ないました。ちなみに彼女はアイルランド系のカトリック教徒です。


ニューヨーク州の知事キャシー・ホウクルの声明文章

まるで「安楽死法案には個人的に反対で署名はしません」と予め宣言しているかのような言い回しです。もしかしたら拒否権を発動して法案を”ボツ”にする可能性が出てきました。


アメリカでは州知事の権力が強く、このような事がしばしば起こります。

昨年はデラウェア州で、やはりカーニー知事が「根本的かつ道徳的に反対」として、完全に個人の宗教的な信仰心が理由で署名を拒否しています。ネバタ州でも同じような事があり廃案に追い込まれています。

(※デラウェア州は知事が代わり、今年6月に署名され安楽死制度がスタートしています。12州目の合法化州)


この世俗化した社会の中で、ひとつの思想、ひとつの宗教教義、ましてや一人の個人の感情が政治政策の決定に入り込んでくるのを、当会リップディーは強く反対します。

もし廃案になるようなことがあれば、市民の声を無視した哀しい出来事となるでしょう。

Rest in Peace with Dignity

 (RiP:D リップディー)ディでー)

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